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イボタガ(水蠟蛾)
鱗翅目(チョウ目)/イボタガ科
学名 Brahmaea japonica
「終齢幼虫」 撮影/June,28,2010
「成虫」

◎分布/北海道、本州、四国、九州。

◎時期/3~4(年1回)。

◎大きさ/開帳 雄75~90mm 雌80~110mm。

◎越冬状態/「蛹」。
「幼虫」

◎時期/4~6月。

◎大きさ/体長 約70mm。 頭幅 約7mm。

◎食草/「イボタノキ」「モクセイ」など。

・1齢幼虫は青白色に黒縞があり、2齢以後4齢までの斑紋は終齢幼虫と同じだが、中胸、後胸、肛上板の亜背部に各1対、第8腹節の背上に1本の黒く長い縮れたような角質の突起物がある。
・頭部はやや青味を帯びた灰白色で前面は黄色を帯び、黒条および黒色紋がある。
・体は淡黄緑色で背面は幅広く青白色をおびる。
・気門線は太く黒色、気門の周辺および各刺毛の基部では黄色となるために、一面に黄白点を散らすように見える。
「中齢幼虫」 撮影/May,31,2021
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※判断自信度 ★★★★★
※メモ 成虫の写真はまだ撮れていません。

図鑑では、縮れた長い突起物があるのを良く見ますが、それは4齢までで終齢では無くなるそうです。

2021年5月---中齢幼虫の写真が撮れたので追加しました。まだ黒くて長い突起物があります。

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