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イボタガ(水蠟蛾) |
鱗翅目(チョウ目)/イボタガ科 |
学名 Brahmaea japonica |
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「成虫」 |
◎分布/北海道、本州、四国、九州。
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◎時期/3~4(年1回)。
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◎大きさ/開帳 雄75~90mm 雌80~110mm。
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◎越冬状態/「蛹」。 |
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「幼虫」 |
◎時期/4~6月。
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◎大きさ/体長 約70mm。 頭幅 約7mm。
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◎食草/「イボタノキ」「モクセイ」など。
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・1齢幼虫は青白色に黒縞があり、2齢以後4齢までの斑紋は終齢幼虫と同じだが、中胸、後胸、肛上板の亜背部に各1対、第8腹節の背上に1本の黒く長い縮れたような角質の突起物がある。 |
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・頭部はやや青味を帯びた灰白色で前面は黄色を帯び、黒条および黒色紋がある。 |
・体は淡黄緑色で背面は幅広く青白色をおびる。 |
・気門線は太く黒色、気門の周辺および各刺毛の基部では黄色となるために、一面に黄白点を散らすように見える。 |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
成虫の写真はまだ撮れていません。
図鑑では、縮れた長い突起物があるのを良く見ますが、それは4齢までで終齢では無くなるそうです。
2021年5月---中齢幼虫の写真が撮れたので追加しました。まだ黒くて長い突起物があります。 |
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