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ゴジュウカラ(五十雀) |
スズメ目/ゴジュウカラ科 |
学名 Sitta europaea 英名 Nuthatch (※) |
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◎生活型/留鳥。
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◎分布/九州以北。
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◎生息地/林。
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◎見られる時期/一年中。
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◎大きさ/L 14cm。W 24cm。
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◎飛び方/波状飛行。
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・留鳥として九州以北に分布。平地から山地の林に生息する。 |
・落葉広葉樹林の大木のある林を好み、繁殖期以外では1〜2羽で生活するものが多い。 |
・頭を下に向けて木の幹を降りることが出来る唯一の鳥。
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「亜種シロハラゴジュウカラ」 |
撮影/July,19,2007 |
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・雌雄ほぼ同色。頭からの上面が暗青灰色で、黒い過眼線がある。
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・顔と喉から腹までは白く、わき腹は淡い橙色、下尾筒は茶色味がある。 |
・嘴は黒く、下嘴の基部は鉛色。足は赤黒色。 |
・雄は雌より下尾筒の色が濃い。
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「亜種ゴジュウカラ」 |
撮影/March,04,2016 |
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・昆虫類やクモ類、草木の種子などを採食する。 |
・「チュィ
チュィ・・・・」「チー」など。さえずりは「ピィ
ピィ ピィ」「ピピピピ」。
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---日本鳥類目録/改訂第7版---
(日本鳥学会・2012年)
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◎鳥綱 Aves |
◎スズメ目 Passeriformes
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◎ゴジュウカラ科 Sittidae
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◎ゴジュウカラ属 Sitta
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◎ゴジュウカラ Sitta europaea |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
3〜5枚目は北海道での撮影「亜種シロハラゴジュウカラ」。
「亜種シロハラゴジュウカラ」は他の2亜種に比べ体下面全体が白い。
2014年12月---2012年発行の『日本鳥類目録/改訂第7版』による新しい分類体系を追加表記しました。(※)英名「Nuthatch」→「Eurasian Nuthatch」。
日本には、北海道に「亜種シロハラゴジュウカラ」、本州から九州北部に「亜種ゴジュウカラ」、九州南部に「亜種キュウシュウゴジュウカラ」の3亜種が分布する。
2016年3月---写真(6〜9枚目)「亜種ゴジュウカラ」を追加しました(撮影地、愛知県)。 |
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