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カワラヒワ(河原鶸) |
スズメ目/アトリ科 |
学名 Carduelis sinica (※) 英名 Oriental Greenfinch |
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◎生活型/留鳥。(沖縄では冬鳥)。
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◎分布/九州以北。
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◎生息地/林、農耕地、河原など。
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◎見られる時期/一年中。(寒地では4〜10月)
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◎大きさ/L 14〜17cm。W 24cm。
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◎飛び方/波状飛行。
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・九州以北の平地や低山の明るい林など、市街地の公園、田畑などでも見ることが出来る。
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・[雄] 全体に褐色かがった暗緑色。翼に鮮やかな黄色の斑があり、飛ぶと黄色い帯状に見え良く目立つ。嘴は雌雄とも淡い桃色。足は赤味のある肉色。
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・[雌] 雄に比べ全体に色が淡く顔の緑黄色も少ない。
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・[幼鳥] 全体に色が淡く、下面には暗色の縦斑がある。また、翼の黄色部も色が薄い。 |
・「キリキリキリ」 「キュキュキュ」などと鳴く。 |
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---日本鳥類目録/改訂第7版---
(日本鳥学会・2012年)
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◎鳥綱 Aves |
◎スズメ目 Passeriformes
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◎アトリ科 Fringillidae
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◎カワラヒワ属 Chloris
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◎カワラヒワ Chloris sinica |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
国内で繁殖しているのは亜種「コカラヒワ」。亜種「オオカワラヒワ」は冬鳥として渡来し、亜種「オガサワラヒワ」は小笠原諸島と硫黄列島に留鳥として生息する。
亜種オオカワラヒワは、亜種コカワラヒワより三列風切の白色部が大きくて目立つ。
2014年12月---2012年発行の『日本鳥類目録/改訂第7版』による新しい分類体系を追加表記しました。(※)学名「Carduelis sinica」→「Chloris sinica」。 |
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