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セイタカシギ(丈高鷸)
チドリ目/セイタカシギ科
学名 Himantopus himantopus  英名 Black-winged Stilt
撮影/March,10,2009

◎生活型/旅鳥または留鳥。

◎分布/全国。

◎生息地/水田、河口、湖沼など。

◎見られる時期/一年中(繁殖地)、8〜5月(通過、越冬地)。

◎大きさ/L 35〜40cm。
    W 67〜83cm。

◎飛び方/足を伸ばして飛ぶ。

・ピンク色の長い足と、黒くて細い嘴が特徴のシギ。

・[雄] 額から頭は白く、頭頂は黒いが、白色と黒色の入り方は個体によって違う。上面は金属光沢のある黒色で、体下面は白い。虹彩は赤。嘴は黒。足はピンク色。

・[雌] 雌雄ほぼ同色。頭の黒色がないか、あっても少ないものが多い。

・「ケッ」「ピュウ」と鳴く。
撮影/April,25,2016
撮影/March,20,2019

---日本鳥類目録/改訂第7版---
(日本鳥学会・2012年)

◎鳥綱 Aves

◎チドリ目 Charadriiformes

◎セイタカシギ科 Recurvirostridae

◎セイタカシギ属 Himantopus

◎セイタカシギ Himantopus himantopus
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※判断自信度 ★★★★★
※メモ 「亜種オーストラリアセイタカシギ」は、後頭から後頸が黒色をしている。本種にも似たような色彩をした個体が居るので注意が必要。

2014年12月---2012年発行の『日本鳥類目録/改訂第7版』による新しい分類体系を追加表記しました。
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