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からすのえんどう(烏野豌豆) |
マメ科、ソラマメ属のつる性越年草 |
学名 Vicia
angustifolia var. segetalis |
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別名/やはずのえんどう、のえんどう
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◎採取時期/3月〜5月。
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◎採取場所/野原、土手、道端。
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◎花期/3月〜6月。
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◎利用部/若芽、若い茎、若い実。
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・日当たりのよい草むらに生え、春に葉のつけ根に紅紫色の小さな蝶形の花を咲かせる。
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・花後にできるさやは、エンドウマメそっくりで黒く熟する。それをカラスに例えたものという。
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・山野草「カラスノエンドウ」「スズメノエンドウ」「カスマグサ」。 |
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・実は成長すると硬くなるので、まだ花がついているような若いものの方が良い。
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・同じ種類の「すずめのえんどう」
「かすまぐさ」も同様に食べられる
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◎食べ方 天ぷら、素揚げ、炒めもの。若芽は、先10cm程のものを摘み、さっと揚げたり、炒めたりする。加熱は短い方が香りと甘味が残る。 |
◎薬効 整腸、鎮静など。詳しくはこちら。 |
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有毒植物索引 山菜索引
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