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カラスノエンドウ(烏野豌豆) |
マメ科 ソラマメ属のつる性越年草 |
学名 Vicia
angustifolia var. segetalis |
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別名/「やはずのえんどう」
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◎分布/本州、四国、九州、沖縄。
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◎薬用部位/全草。
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◎薬効/胃炎、利尿、解毒作用、黄疸。
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◎採取時期/3〜6月。
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◎花期/3〜6月。
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・山野や土手、道端など、身近に生えている。3〜6月の開花期に刈りとって天日乾燥させて利用する。
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・一日5〜10gを600ccの水に入れ、30分ほど煎じて3回に分けて服用する。
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・中国ではカラスノエンドウはあまり利用されてなく、オオヤハズエンドウ(大巣菜)、スズメノエンドウ(小巣菜)が使われている。大巣菜(だいそうさい)は腰痛、むくみ、小巣菜(しょうそうさい)は黄疸、鼻血に効果がある。山菜・採取方法はこちら。 |
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