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キヅタ(木蔦) |
ウコギ科/キヅタ属 |
学名 Hedera rhombea |
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◎被子植物/双子葉 離弁花。
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◎別名/「フユヅタ」。 |
◎分布/本州、四国、九州、沖縄。
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◎樹形/常緑つる性木本。 |
◎樹高/----
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◎花期/10〜12月。
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◎生育地/林縁、林内など。 |
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・気根を出して樹木などを這い登る、常緑性の蔓性木本。 |
・葉は互生。長さ3〜7cm、幅2〜4cmの三角形または五角形状で浅く3〜5裂する。縁は全縁。革質で、表面は光沢がある。
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・花序のつく枝の葉は倒卵形、または楕円形で分裂しない。 |
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・枝先に2.5〜3cmの球形の散形花序を出し、直径1cmほどの花を多数つける。花弁は黄緑色で5個ある。 |
・果実は液果。直径8〜10mmでほぼ球形。はじめ赤紫褐色で、翌年の5〜6月に紫黒色に熟す。 |
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperms |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots |
◎キク類 Asterids |
◎真正キク類U Euasterids U |
◎セリ目 Apiales
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◎ウコギ科 Araliaceae
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◎キヅタ属 Hedera
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