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ノハラナデシコ(野原撫子) |
ナデシコ科/ナデシコ属 |
学名 Dianthus armeria |
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◎ナデシコ科、一〜越草。
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◎分布/ヨーロッパ原産(帰化植物)。
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◎高さ/40〜70cm。
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◎花期/6月〜8月。
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◎生育地/道端や空き地など。
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・砂防用植物の種子に混じって入って来たと言われ、1967年長野県で気付かれた。現在は本州〜九州に帰化している。
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・茎は直立し高さ50cmほどになり、上部に縮れた短い毛がある。
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・根生葉はへら形。茎葉は線形で対生する。
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・山野草/写真検索はこちら |
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperms |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots |
◎ナデシコ目 Caryophyllades
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◎ナデシコ科 Caryophyllaceae
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◎ナデシコ属 Dianthus
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・花は直径約1cmで、数個ずつかたまってつける。花弁は5個、淡紅色で白い斑点があ。
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・果実は刮ハ。刮ハは熟すと先が4裂し種子を出す。 |
・種子は多数。長さ1.2〜1.5mmの卵形で全面に細かい突起がある。 |
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科名別索引 五十音順索引 写真・夏
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