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ノアザミ(野薊) |
キク科/アザミ属 |
学名 Cirsium japonicum |
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◎キク科、多年草。
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◎分布/本州、四国、九州。
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◎高さ/50〜100cm。
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◎花期/5月〜8月。
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◎生育地/山野の草地など。
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・アザミ属の中で最も開花が早く、各地で普通に見られる。
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・根生葉は花期にも残り、羽状に中裂する。茎葉は互生し、基部は茎を抱き、縁には鋭い棘がある。
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・枝先に直径4、5cmの紅紫色の頭花を上向きにつける。頭花はすべて両性の筒状花からなる。
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperm |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots |
◎キク類 Asterids |
◎キキョウ類 Campanulids
(真正キク類U Euasterids U) |
◎キク目 Asterales
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◎キク科 Asteraceae
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◎アザミ属 Cirsium
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
アザミ属は日本に100種ほどあり、春〜初夏のかけて咲くのは本種であることが多い。葉には棘があり、頭花はすべて両性の筒状花が集まったもの。
2013年12月---APG分類体系Vを追加表記しました。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。 |
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科名別索引 五十音順索引 写真・春
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