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アメリカオニアザミ |
(亜米利加鬼薊) |
キク科/アザミ属 |
学名 Cirsium vulgare |
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◎キク科、一年草〜二年草。
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◎別名/「セイヨウオニアザミ」 |
◎分布/ヨーロッパ原産(帰化植物)。
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◎高さ/80〜200cm。
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◎花期/6月〜9月。
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◎生育地/荒地、草地、道端など。
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・日本には、輸入された穀物や牧草に混入して入り、1960年代に北海道で初めて確認された。現在は各地で発生している。
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・茎はよく分枝し、全体に鋭い刺のある翼がある。根生葉は羽状に深裂しロゼット状になる。 |
・茎葉は大きいものでは長さ40cmほどになり、表面は緑色、裏面は白い綿毛が密生する。深い切れ込みがあり、裂片の先には鋭い刺がある。
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperm |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots |
◎キク類 Asterids |
◎キキョウ類 Campanulids
(真正キク類U Euasterids U) |
◎キク目 Asterales
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◎キク科 Asteraceae
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◎アザミ属 Cirsium
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・枝先に直径3〜4cmの淡紅紫色の頭花を上向きにつける。総苞は壺形で刺に覆われる。 |
・痩果は長さ3〜4mm。冠毛は白色で羽毛状。 |
・山野草(合弁花類)/写真検索はこちら |
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科名別索引 五十音順索引 写真・夏
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