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ニガナ(苦菜) |
キク科/ニガナ属 ※ |
学名 Ixeris dentata ※ |
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◎キク科、多年草。
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◎分布/日本全土。
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◎高さ/20〜50cm。
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◎花期/5月〜7月。
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◎生育地/日当たりの良い草地、野原など。
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・茎や葉を切ると苦味のある乳液が出ることでこの名がある。 |
・茎は直立する。
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・根生葉は長さ3〜10cm、幅0.5〜3cmの広披針形〜倒卵状楕円形で長い柄がある。茎葉はやや短くて柄はなく、基部は茎を抱く。
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・枝先に直径1.5cmの黄色の頭花をつける。舌状花はふつう5個。
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperm |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots |
◎キク類 Asterids |
◎キキョウ類 Campanulids
(真正キク類U Euasterids U) |
◎キク目 Asterales
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◎キク科 Asteraceae
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◎ニガナ属 Ixeridium
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
同じ仲間「ハナニガナ」「シロバナニガナ」「ハマニガナ」「ジシバリ」「オオジシバリ」など。本種はハナニガナ、シロバナニガナの母種。
2013年12月---APG分類体系Vを追加表記しました。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。
※ニガナ属は「Ixeris」から「Ixeridium」になり、本種の学名は「Ixeridium dentatum ssp. dentatum」に変わりました。
「Ixeris」はタカサゴソウ属に変更し、同じニガナ属だった「ハマニガナ」「ジシバリ」「オオジシバリ」は、タカサゴソウ属になりました。 |
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科名別索引 五十音順索引 写真・春
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