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ムラサキフウセンタケ(紫風船茸)
フウセンタケ属 Cortinarius (Pers.) Gray
学名 Cortinarius violaceus (L.) Gray
撮影/September,04,2015
◎担子菌門   [Basidiomycota]
◎ハラタケ亜門 [Agaricomycotina]

◎ハラタケ綱  [Agaricomycetes]

◎ハラタケ亜綱 [Agaricomycetidae]

◎ハラタケ目  [Agaricales]

◎フウセンタケ科 [Cortinariceae]
◎フウセンタケ属 [Cortinarius]

・[Cortinarius] (クモの巣状膜)
・[violaceus]→スミレ色の。
◎別名/ムラサキカシワギタケ
◎発生時期/秋。

◎発生場所/広葉樹林内。

◎生え方/地上に単生、散生。
◎大きさ/中形〜大形。傘径5〜12cm。柄長7〜12cm。

◎分布/北半球温帯以北。

◎食・毒/可食。

・傘/半球形→饅頭形。表面は粘性なく暗紫色の繊維状、成熟につれ細鱗片化して逆毛状となる。
・柄/径0.7〜1.5cm、長い逆棍棒形で基部は球根状。表面は淡紫色、上部に青紫色クモの巣状のつばがあり、その上部は条線状、下部は暗紫色の繊維状。
・肉/厚く、淡青紫色。無味無臭。
・ひだ/直生〜上生、やや疎。暗紫色、のち褐色。
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