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ムラサキシメジ(紫占地)
ムラサキシメジ属 Lepista W. G. Smist
学名 Lepista nuda (Bull. : Fr.) Cooke
撮影/November,13,2014
◎担子菌門   [Basidiomycota]
◎ハラタケ亜門 [Agaricomycotina]

◎ハラタケ綱  [Agaricomycetes]

◎ハラタケ亜綱 [Agaricomycetidae]

◎ハラタケ目  [Agaricales]

◎キシメジ科 [Tricholomataceae]
◎ムラサキシメジ属 [Lepista]

・[Lepista]
(ギリシャ語より酒を飲む容器)
・[nuda]→はだかの。
◎発生時期/秋〜晩秋。

◎発生場所/広葉樹林内、雑木林など。

◎生え方/地上に群生。時に菌輪を描く。
◎大きさ/中形〜大形。傘径6〜10cm、柄長4〜8cm。

◎分布/北半球、及びオーストラリア。

◎食・毒/可食(生食不可)。

・傘/饅頭形→扁平。表面は平滑で、淡紫色のち色あせて淡褐色を帯びる。
・ひだ/湾生または垂生。密。傘と同色。
・柄/径10〜15mm、基部は膨らみ白色綿状菌糸に覆われる。表面は繊維状。中実。
・肉/緻密で淡紫色。
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※判断自信度 ★★★★★
※メモ 色んな図鑑と比べると色が薄く「ウスムラサキシメジ(L . graveolens)」かとも思いましたが、「ウスムラサキシメジ」の方はもっと色が薄いようです。間違ってないでしょう。
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