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ガンタケ(雁茸)
テングタケ属 Amanita Pers.
学名 Amanita rubescens Pers. : Fr.
撮影/September,02,2014
◎担子菌門   [Basidiomycota]
◎ハラタケ亜門 [Agaricomycotina]

◎ハラタケ綱  [Agaricomycetes]

◎ハラタケ亜綱 [Agaricomycetidae]

◎ハラタケ目  [Agaricales]

◎テングタケ科 [Amanitaceae]
◎テングタケ属 [Amanita]

・[Amanita]
   (トルコ南部のテングタケの多い山名)
・[rubescens]→赤くなる。
◎一名/イロガワリテングタケ
◎発生時期/夏〜秋。

◎発生場所/針葉樹林、広葉樹林下。

◎生え方/地上に散生。
◎大きさ/中形〜大形。傘径6〜18cm。柄長8〜24cm。

◎分布/北半球温帯以北。

◎食・毒/ ? 生食毒 ?
・傘/半球形→饅頭形→扁平→浅皿状。表面は赤褐色〜暗赤褐色、全面に灰白色から淡褐色の粉粒状のいぼを付着する。
・肉/白色で薄い。傷や老成で赤褐色のしみが生じる。
・ひだ/離生、白色、密。赤褐色のしみを生じる。
・柄/径6〜25mm、表面は淡褐色〜赤褐色で下方ほど濃くなる。上部には白色膜質のつばがあり、基部は球根状に膨らみ粉粒状のつぼの破片を付着する。
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※判断自信度 ★★★★★
※メモ 「ガンタケ」と言うのは、野鳥「ガン」の羽と同じような色をしているからだそうです。 ガンにも幾つか種類があり、強いて言えば「マガン(真雁)」「カリガネ(雁)」あたりでしょうか・・・しかし、あまりピンと来ませんね。
また、食・毒は図鑑によって違うようです。有毒で胃腸系、神経系障害を起こすとか、調理すれば美味な食菌とか・・・食べない方が良いのでは ?
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