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タマゴタケ(卵茸)
テングタケ属 Amanita Pers.
学名 Amanita hemibapha (Berk. & Broome) Sacc.
撮影/September,08,2014
◎担子菌門   [Basidiomycota]
◎ハラタケ亜門 [Agaricomycotina]

◎ハラタケ綱  [Agaricomycetes]

◎ハラタケ亜綱 [Agaricomycetidae]

◎ハラタケ目  [Agaricales]

◎テングタケ科 [Amanitaceae]
◎テングタケ属 [Amanita]

・[Amanita]
   (トルコ南部のテングタケの多い山名)
・[hemibapha]→半分染める。
◎発生時期/夏〜秋。

◎発生場所/シイ・ナラ・モミ・ブナなどの樹下。

◎生え方/地上に群生。
◎大きさ/中形〜大形。傘径6〜18cm。柄長10〜20cm。

◎分布/日本、韓国、中国、タイ、インド。

◎食・毒/可食。

撮影/July,22,2014
「幼菌」 撮影/September,02,2014
・傘/卵形〜中高饅頭形〜中高扁平。表面は血赤色〜橙赤色で弱い粘性があり、周辺に放射状の溝線を表す。
・肉/淡黄色で薄くてもろい。
・ひだ/離生、淡黄色、やや密。
・柄/径6〜20mm、表面は橙色〜黄色の斑紋やだんだら模様で、上部に橙黄色の膜質つば、基部に大形のつぼがある。
「幼菌」 撮影/July,22,2014
・幼菌/高さ3cm内外の卵形で、白色の外被膜に包まれている。
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