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エノキタケ(榎茸)
エノキタケ属 Flammulina P. Karst.
学名 Flammulina velutipes (Curtis) Singer
撮影/December,09,2014
◎担子菌門   [Basidiomycota]
◎ハラタケ亜門 [Agaricomycotina]

◎ハラタケ綱  [Agaricomycetes]

◎ハラタケ亜綱 [Agaricomycetidae]

◎ハラタケ目  [Agaricales]

◎タマバリタケ科 [Physalacriaceae]
◎エノキタケ属 [Flammulina]

・[Flammulina] (小さな炎)。
・[velutipes]→羊毛、毛被+脚、ビロード状の柄。
◎別名/ナメタケ
◎発生時期/晩秋〜早春。

◎発生場所/種々の広葉樹の枯れ幹、切り株。

◎生え方/材上に束生。
◎大きさ/小形〜中形。傘径2〜8cm。柄長2〜9cm。

◎分布/温帯〜亜寒帯。

◎食・毒/可食(優秀な食用キノコ)。

・傘/半球形→饅頭形→扁平。表面は黄色〜黄褐色で著しく粘性がある。周辺は淡く湿潤時は短い条線がある。
・ひだ/やや疎、上生。白色〜淡クリーム色。
・柄/径2〜8mmでほぼ上下同径。表面は黄褐色〜暗褐色、上部は淡色、密に短毛に覆われビロード状。軟骨質。
・肉/白色、または帯黄色。
撮影/November,19,2014
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