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コブハサミムシ(瘤鋏虫・瘤蠼螋)
ハサミムシ目(革翅目)  クギヌキハサミムシ科
学名 Anechura harmandi
「雄・アルマン型」 撮影/March,15,2011

◎分布/北海道、本州、四国、九州。

◎時期/2~10月。4月、7月頃に発生。

◎大きさ/体長12~20mm。

◎食物/雑食性(虫や植物質)。

・年2回発生し、幼虫は樹上に棲み、成虫は樹皮下や石の下で越冬する。

・雄には、ハサミが著しく湾曲した「アルマン型」と中央部で角ばって曲がる「ルイス型」の2つの型がある。

・不完全変態。卵→幼虫→成虫。

「雄・ルイス型」 撮影/April,01,2011
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撮影/April,13,2011
「雌」 撮影/May,07,2012
※判断自信度 ★★★★★
※メモ ハサミムシ目(革翅目)は、細長くて平たい体をし、腹部の先に革質のハサミを持つ。

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