|
ノコギリカミキリ(鋸天牛) |
甲虫目/カブトムシ亜目/ハムシ上科/カミキリムシ科/ノコギリカミキリ亜科 |
学名 Prionus insularis |
|
◎分布/北海道、本州、四国、九州、屋久島、対馬。
|
◎時期/5〜9月。
|
◎大きさ/23〜48mm。
|
◎食物/枯木材。
|
◎ホスト/各種針葉樹、および広葉樹など。 |
|
|
・体は黒色または黒褐色。ノコギリ歯状をした触覚が特徴。
|
・類似種「ニセノコギリカミキリ」
|
・完全変態/卵→幼虫→さなぎ→成虫
|
|
 |
|
|
|
※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
初めは気付かずに大人しくしていたのですが、ちょっと触るとすぐに動き出して逃げられてしまいました。似たものが居る場合、色んな角度からの写真を撮らないと、後々判断に迷ってしまいます・・・「ニセノコギリカミキリ」の触覚は、本種より少し短く、雄は12節、雌は11節しかない(本種は共に12節)。また、本種の胸部は光沢が強く、ニセは光沢が弱い。
2011年7月---「雄」の写真を追加しました。雄の鋸歯状の触角は鋭く尖ってます。 |
|
甲虫目・索引 写真
|
|
観察帳へ 写真帳へ |
|
|
|
戻る 表紙へ |
|
|
|