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ウラギンヒョウモン(裏銀豹紋) |
鱗翅目(チョウ目)/タテハチョウ科/ドクチョウ亜科 |
学名 Fabriciana adippe |
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◎分布/北海道、本州、四国、九州。
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◎時期/6〜10月
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◎大きさ/前翅長27〜36mm
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◎食草/「スミレ」「タチツボスミレ」などスミレ科の植物。
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◎越冬状態/「卵」、または「幼虫」。 |
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・後翅の裏面に銀白色の斑紋が多数あるヒョウモンチョウ。 |
・雄は、前翅表の翅脈状に鮮明な2本の性標(黒い条)があり、雌の翅表は黒斑が発達してやや黒みが強い。 |
・後翅裏面は多数の銀白斑があり、外半部に茶褐色斑の列がある。 |
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・平地〜山地の草原に生息し、各種の花蜜を吸う。 |
・成虫は6〜7月に発生し、卵(幼虫の場合もある)で越冬する。 |
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【分類】 |
◎動物界 [Animalia] |
◎節足動物門 [Arthropoda] |
◎昆虫綱 [Insecta]
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◎鱗翅目 [Lepidoptera]
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◎アゲハチョウ上科
[Papilionoidea] |
◎タテハチョウ科
[Nymphalidae] |
◎ドクチョウ亜科
[Heliconiinae] |
◎ウラギンヒョウモン属
[Fabriciana] |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
良く似た「ギンボシヒョウモン」とは、裏面外半部に褐色の紋が並ぶ事、後翅前縁の銀白斑が5つ(ギンボシは4つ)である事から見分けられるそうですが、まだ見たことがありません。また、絶滅危惧T類の「オオウラギンヒョウモン」も生息地が限られていて見た事はありません。何時かは見て、写真を撮りたいと思ってますが、さて・・・ |
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