自然観察雑記帳> > 動物 > 昆虫・鱗翅目(チョウ目) >オオウラギンスジヒョウモン

自然観察雑記帳/サイト内検索
オオウラギンスジヒョウモン
(大裏銀条豹紋)
鱗翅目(チョウ目)/タテハチョウ科/ドクチョウ亜科
学名 Argyronome ruslana
「雄」 撮影/June,30,2010

◎分布/北海道、本州、四国、九州。

◎時期/6〜10月

◎大きさ/前翅長34〜44mm

◎食草/スミレ科の植物など。

◎越冬状態/「卵」「幼虫」。
・後翅裏面に銀白色の筋状斑があるヒョウモンチョウ。同じ仲間「ウラギンスジヒョウモン」よりやや大きい。
・雄は前翅表の翅脈状に3本の性標(黒い条)がある。雌雄ともに後翅裏面には1本の細い白帯がある。
・雌は前翅頂付近に三角形の白斑がある。
「雌」 撮影/September,06,2011
・主に山地の樹林地周囲の草原に生息し、各種の花蜜を吸う。
・成虫は6〜7月に発生し、卵、または幼虫で越冬する。
【分類】
◎動物界     [Animalia]
◎節足動物門  [Arthropoda]

◎昆虫綱     [Insecta]

◎鱗翅目     [Lepidoptera]

◎アゲハチョウ上科
 [Papilionoidea]
◎タテハチョウ科
 [Nymphalidae]
◎ドクチョウ亜科
 [Heliconiinae]
◎ウラギンスジヒョウモン属
 [Argyronoma]
「雄」 撮影/July,21,2015
・大きい画像、他の画像へ
チョウ写真検索はこちらへ
ガ類/写真検索@ Aはこちらへ
幼虫写真検索はこちらへ。
※判断自信度 ★★★★★
※メモ  

チョウ目・索引  写真

--関連ページ--

ウラギンスジヒョウモン

/タテハチョウ科

ツマグロヒョウモン

/タテハチョウ科

クモガタヒョウモン

/タテハチョウ科

メスグロヒョウモン

/タテハチョウ科

ミドリヒョウモン

/タテハチョウ科

観察帳ヘ  写真帳へ

 
 
 
戻る  表紙へ