|
サカハチチョウ(逆八蝶) |
鱗翅目(チョウ目)/タテハチョウ科/タテハチョウ亜科 |
学名 Araschnia burejana |
|
◎分布/北海道、本州、四国、九州。
|
◎時期/4〜8月
|
◎大きさ/前翅長20〜25mm
|
◎食草/イラクサ科の「アカソ」「コアカソ」「イラクサ」「ヤブマオ」など。
|
◎越冬状態/「蛹」。 |
|
|
・季節型があり、春型と夏型では模様が大きく異なるタテハチョウの仲間。 |
・春型は4〜6月、夏型は7〜8月に発生する。 |
|
|
|
|
・低山地〜山地の林縁や渓流沿いなどで見られ、ウツギ類、「オカトラノオ」など各種の花蜜を吸う。地上で吸水したり動物の排泄物にも集まる。 |
・良く似た「アカマダラ(A. levana)」は、北海道に分布する。 |
|
|
|
【分類】 |
◎動物界 [Animalia] |
◎節足動物門 [Arthropoda] |
◎昆虫綱 [Insecta]
|
◎鱗翅目 [Lepidoptera]
|
◎アゲハチョウ上科
[Papilionoidea] |
◎タテハチョウ科
[Nymphalidae] |
◎タテハチョウ亜科
[Nymphalinae] |
◎サカハチチョウ属
[Araschnia] |
|
|
|
「夏型」 撮影/September,12,2013 |
|
|
|
※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
真上からと裏面の写真を撮りたかったのですが、近づいたら逃げられました。翅の帯模様が「八」の字を逆さまにしていることからこの名があるそうです(夏型)。
2010年7月---夏型の写真が撮れました。これも綺麗と言えば綺麗ですが、春型の方が複雑な模様をして好きですね。スライドショーも追加しました。
2012年6月---春型の写真、2枚を追加しました。
2013年9月---夏型の綺麗な個体を追加しました。 |
|
チョウ目・索引 写真
|
|
観察帳ヘ 写真帳へ
|
|
|
|
戻る 表紙へ |
|
|
|