|
オオムラサキ(大紫) |
鱗翅目(チョウ目)/タテハチョウ科/タテハチョウ亜科(コムラサキ亜科) |
学名 Sasakia charonda |
|
◎分布/北海道〜九州。
|
◎時期/6〜8月
|
◎大きさ/前翅長48〜68mm
|
◎食草/ニレ科の「エノキ」など。
|
◎越冬状態/「幼虫」。 |
・日本の国蝶。環境省カテゴリでは、準絶滅危惧(NT)に指定されている。
|
|
|
・雄の翅表は基部から半分ほどが紫色で白い大小の斑があり、中央から外は黒色に黄色の斑列がある。 |
・翅裏は淡黄色〜銀白色。表裏ともに後翅の肛角部に赤色斑がある。 |
・雌は紫色部はなく、全体に褐色。雄よりも大きい。 |
|
|
|
|
・主に丘陵地〜低山地の落葉広葉樹林に生息し、樹液によく集まる。年1回、6〜8月に発生する。 |
|
|
|
【分類】 |
◎動物界 [Animalia] |
◎節足動物門 [Arthropoda] |
◎昆虫綱 [Insecta]
|
◎鱗翅目 [Lepidoptera]
|
◎アゲハチョウ上科
[Papilionoidea] |
◎タテハチョウ科
[Nymphalidae] |
◎コムラサキ亜科
[Apaturinae] |
◎オオムラサキ属 [Sasakia] |
|
|
※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
2012年8月---綺麗な写真ではありませんが、「雌」の写真が撮れましたので追加しました。
2015年8月---「雄」の写真を追加しました。時々、見かけますが、撮影するチャンスはあまりありません。 |
|
チョウ目・索引 写真
|
|
観察帳ヘ 写真帳へ
|
|
|
|
戻る 表紙へ |
|
|
|