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ミヤマカラスアゲハ(深山烏揚羽) |
鱗翅目(チョウ目)/アゲハチョウ科/アゲハチョウ亜科 |
学名 Papilio maackii |
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◎分布/北海道、本州、四国、九州、屋久島。
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◎時期/4〜8月。
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◎大きさ/前翅長45〜70mm。
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◎食草/ミカン科の「カラスザンショウ」「キハダ」など。
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◎越冬状態/「蛹」。 |
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・青緑色の鱗粉が広がり美しく輝く大型のアゲハ。 |
・北海道では平地〜山地、本州では低山地〜山地の樹林帯に生息する。 |
・普通、4〜5月と7〜8月の年2回(暖地では年3回)発生し、春はツツジ、夏は「クサギ」などの花に集まる。
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・同じ仲間「クロアゲハ」「ナガサキアゲハ」「カラスアゲハ」「アゲハ」「キアゲハ」など。 |
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左「クロアゲハ」・右「本種」 |
撮影/August,08,2011 |
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【分類】 |
◎動物界 [Animalia] |
◎節足動物門 [Arthropoda] |
◎昆虫綱 [Insecta]
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◎鱗翅目 [Lepidoptera]
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◎アゲハチョウ上科
[Papilionoidea] |
◎アゲハチョウ科
[Papilionidae] |
◎アゲハチョウ亜科
[Papilioninae] |
◎アゲハチョウ属 [Papilio] |
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左「カラスアゲハ」 ? ・右「本種」 |
撮影/August,10,2011 |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
写真ではあまり伝わらないと思いますが、とても美しくて感激でした。
本種の翅の表面には鮮やかな緑色の条があり、後翅の裏面には白い帯状の斑がある(個体によっては消失)。 |
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