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モンキアゲハ(紋黄揚羽)
鱗翅目(チョウ目)/アゲハチョウ科/アゲハチョウ亜科
学名 Papilio helenus
「雄」 撮影/August,14,2011

◎分布/本州(関東以西)、四国、九州、南西諸島。

◎時期/5〜9月。

◎大きさ/前翅長50〜80mm。

◎食草/ミカン科の「カラスザンショウ」「ユズ」など。

◎越冬状態/「蛹」。
・翅は黒色で、後翅の中央にある大きい黄白色斑が特徴の大型のアゲハ。
・平地〜丘陵地の森林やミカン類の栽培地に生息し、ウツギ類、「クサギ」などの花蜜を吸う。

・普通、5〜6月と8〜9月の年2回発生する。夏型は春型より一回り大きい。

・雌は後翅の赤色斑列が発達する。
撮影/August,04,2015
【分類】
◎動物界     [Animalia]
◎節足動物門  [Arthropoda]

◎昆虫綱     [Insecta]

◎鱗翅目     [Lepidoptera]

◎アゲハチョウ上科
 [Papilionoidea]
◎アゲハチョウ科
 [Papilionidae]
◎アゲハチョウ亜科
 [Papilioninae]
◎アゲハチョウ属  [Papilio]
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※判断自信度 ★★★★★
※メモ 他の黒いアゲハ「クロアゲハ」「ナガサキアゲハ」「カラスアゲハ」「ミヤマカラスアゲハ」など。
2015年8月---3、4枚目の写真を追加。止まってるものを上から見ただけでは、「クロアゲハ」の雌との判断が出来ませんでした。黒いアゲハ類も、しっかりと頭に入れておかないと瞬間的に判断するのは難しいです。

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