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キタキチョウ(北黄蝶) |
鱗翅目(チョウ目)/シロチョウ科/モンキチョウ亜科 |
学名 Eurema mandarina |
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◎旧名/「キチョウ」 |
◎分布/本州、四国、九州、南西諸島。
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◎時期/3〜11月。
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◎大きさ/前翅長18〜27mm。
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◎食草/マメ科の「ネムノキ」「メドハギ」など。
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◎越冬状態/「成虫」。 |
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・黄色い翅をしたチョウで、以前は「キチョウ」とされていた。 |
・翅表の外縁は一般に黒色、翅裏は黒色の斑点があるものからほぼ無紋のものまである。 |
・平地〜山地の樹林の周辺や草地など幅広い環境で見られ、各種の花蜜を吸う。 |
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・年に2〜4回発生し、成虫で冬を越す。
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・類似種「ツマグロキチョウ」「ミナミキチョウ」「タイワンキチョウなど。
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【分類】 |
◎動物界 [Animalia] |
◎節足動物門 [Arthropoda] |
◎昆虫綱 [Insecta]
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◎鱗翅目 [Lepidoptera]
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◎アゲハチョウ上科
[Papilionoidea] |
◎シロチョウ科 [Pieridae] |
◎モンキチョウ亜科
[Coliadinae] |
◎キチョウ属 [Eurema] |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
※「キチョウ」とされていたものが、本州〜南西諸島に生息する「キタキチョウ」と、南西諸島に生息する「ミナミキチョウ」の二つに分けられたようです。外見で識別するのは難しいらしい。 |
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