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アサマイチモンジ(浅間一文字) |
鱗翅目(チョウ目)/タテハチョウ科/タテハチョウ亜科(イチモンジチョウ亜科) |
学名 Limenitis glorifica |
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◎分布/本州。
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◎時期/5〜8月
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◎大きさ/前翅長32〜38mm
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◎越冬状態/「幼虫」。 |
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・「イチモンジチョウ」に似た中型のチョウ。本種は前翅第3室にある白斑が明瞭。「イチモンジチョウ」は小さいか、まったく消失する。日本固有種。 |
・平地〜低山地の雑木林や農地の林縁などで見られ、「スイカズラ」や「イボタノキ」などの花蜜を吸う。 |
・寒冷地では年1〜2回、暖地では年3回発生。幼虫で越冬する。 |
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【分類】 |
◎動物界 [Animalia] |
◎節足動物門 [Arthropoda] |
◎昆虫綱 [Insecta]
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◎鱗翅目 [Lepidoptera]
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◎アゲハチョウ上科
[Papilionoidea] |
◎タテハチョウ科
[Nymphalidae] |
◎イチモンジチョウ亜科
[Limenitidinae] |
◎オオイチモンジ属
(イチモンジチョウ属) [Limenitis] |
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「前蛹」 撮影/September,06,2014 |
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「幼虫」 |
◎大きさ/体長 約27mm
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◎食草/スイカズラ科「スイカズラ」など。
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・幼虫の体は緑色で白色の微小な隆起があり、背部には棘状の突起がある。 |
・幼虫の背面にある棘状突起は「イチモンジチョウ」より長い。また、第7腹節と第8腹節の突起は、「イチモンジチョウ」はほぼ同長に対し、本種は第7腹節の突起の方が長い。 |
・蛹の頭部にある角状の突起は「イチモンジチョウ」よりも小さい。 |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
2014年9月---「前蛹」と「蛹」の写真を追加しました。 |
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