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キシタバ(黄下翅) |
鱗翅目(チョウ目)/ヤガ科/シタバガ亜科 |
学名 Catocala patala |
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「成虫」 |
◎分布/北海道、本州、四国、九州。
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◎時期/6〜8月。
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◎大きさ/開張 69〜74mm。
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◎越冬状態/「卵」。 |
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「幼虫」 |
◎時期/5〜6月。
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◎大きさ/体長 60〜65mm。
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◎食草/「フジ」など。
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・胴部は中央部で太く、前後両端に向かって細まる。 |
・背面は黄色〜灰褐色で、多数の細い黒い縦条があり、腹面の中央には幅広い黒条がある。 |
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・頭部は丸味のある方形で、前面に黒い複雑な模様がある。 |
・卵で越冬し、4〜5月に孵化、5月中〜下旬に老熟して粗繭を作り、まもなく蛹化して6月に羽化する。成虫は8月頃まで見られる。 |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
2012年5月---「幼虫」の写真を追加しました。 |
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