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コサギ(小鷺)
コウノトリ目 ()/サギ科
学名 Egretta garzetta  英名 Little Egret
「夏羽」 撮影/March,02,2008

◎生活型/留鳥または漂鳥。

◎分布/本州以南。

◎生息地/河川、水田、海岸、湿地など。

◎見られる時期/一年中。

◎大きさ/L 55〜65cm。
    W 90〜105cm。

◎飛び方/直線飛行。

 

・最も普通に見られる白いサギで、その中では一番小さい。大形の白いサギは「ダイサギ」。中形の白いサギは「チュウサギ」。

・雌雄同色。

・一年中嘴が黒くて、足の指が黄色い。夏羽の後頭には、2本の長い冠羽があり、胸、背の羽毛が飾り羽になる。

・「グァァ」「グェー」「ギャウ」などと鳴く。
「冬羽」 撮影/December,24,2008
・冬羽では頭の冠羽がなくなり、胸や背の飾り羽は目立たなくなる。
・婚姻色では、光彩が青味がかり、目先は赤くなる。
「夏羽」 撮影/June,06,2016

---日本鳥類目録/改訂第7版---
(日本鳥学会・2012年)

◎鳥綱 Aves

◎ペリカン目 Pelecaniformes

◎サギ科 Ardeidae

◎コサギ属 Egretta

◎コサギ Egretta garzetta
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撮影/April,25,2017
「婚姻色」
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 2014年12月---2012年発行の『日本鳥類目録/改訂第7版』による新しい分類体系を追加表記しました。()「サギ科」は「コウノトリ目」から「ペリカン目」へ変更。
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