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スナガニ(砂蟹) |
甲殻亜門/軟甲綱/十脚目(エビ目)/短尾下目(カニ下目)/スナガニ科/スナガニ属 |
学名 Ocypode stimpsoni |
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◎分布/岩手県以南。 |
◎大きさ/甲幅 20〜25mm。
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◎生息地/内湾の砂浜。
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・海岸の砂地に巣穴をつくって生息する。穴の直径は3cmほど、深さは30cmほどあり、垂直かやや斜めに傾く。 |
・甲は四角形に近く、色彩は褐色、灰褐色、青褐色など変化が多い。鉗脚は左右で大きさが違う。 |
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・若い個体の甲は、まだら模様。繁殖期はピンク色みのある赤色になる。 |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
マクロレンズで接写しようと静かに近付くが、直ぐに穴へ逃げてしまう。穴のそばで暫く粘って待つも、なかなか出て来ない・・・。「コメツキガニ」や「チゴガニ」よりも警戒心が強く、また眼も良いようです。。望遠レンズに変えて何とか撮れましたが、正面からは良いのが撮れませんでした。
2020年6月---正面からの写真が撮れました。音を立てないように動かずに待ってもなかなか出て来ません。特に赤みのある個体は警戒心が強いようです。 |
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