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ウスバシロチョウ(薄羽白蝶) |
鱗翅目(チョウ目)/アゲハチョウ科/ウスバアゲハ亜科 |
学名 Parnassius citrinarius |
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◎分布/北海道、本州、四国。
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◎時期/4〜5月。寒冷地では6〜8月。
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◎大きさ/前翅長25〜38mm。
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◎食草/「ムラサキケマン」「ヤマエンゴサク」「エゾエンゴサク」など。
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◎越冬状態/「卵」。 |
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・翅は白色で、外側の一部が半透明。翅脈と後翅内縁は黒色。 |
・北海道では平地〜山地、本州では丘陵地〜山地の落葉広葉樹林の林縁から草地に生息し、各種の花蜜を吸う。 |
・年1回5〜6月に発生し、卵で越冬する。
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・雌は雄よりも翅表の白色があまり発達せず、黒っぽい傾向があり、交尾後は受胎嚢をつけることで見分けられる。 |
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【分類】 |
◎動物界 [Animalia] |
◎節足動物門 [Arthropoda] |
◎昆虫綱 [Insecta]
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◎鱗翅目 [Lepidoptera]
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◎アゲハチョウ上科
[Papilionoidea] |
◎アゲハチョウ科
[Papilionidae] |
◎ウスバアゲハ亜科
[Parnassiinae] |
◎ウスバシロチョウ属
[Parnassius] |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
見たいと思っていた種。一度目は、中々留まらず数枚撮れただけでしたが、三度目にしてようやく、ゆっくり付き合ってくれました。スライドショーでは、別の写真が見れます。 |
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