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おおなるこゆり(大鳴子百合) |
ユリ科、アマドコロ属の多年草 |
学名 Polygonatum
macranthum |
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別名/やまなるこゆり
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◎採取時期/4月〜5月。
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◎採取場所/山地の草原、林。
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◎花期/5月〜7月。
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◎利用部/若芽、若茎。
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・鈴なりになった花が、ぶつかりあって音を出すようなので、「鳴子百合」の名がついた。
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・葉が開く前の若芽を摘む。山のアスパラガスと言い、風味があり美味しい。
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・良く似た「あまどころ」も、一回り小型の「なるこゆり」も同様に食べられる。
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◎食べ方 おひたし、和えもの、汁の実、酢のもの、天ぷら、炒めもの。天ぷらは、生のまま薄く衣をつけて揚げる。和えもの、おひたしは塩茹でして、水にさらし料理する。 |
◎薬効 根茎は、疲労倦怠、食欲不振、咳、のどの渇きに効果がある。秋に、根茎を掘り取って細かく刻み、天日乾燥させたものを煎じて飲む。 |
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有毒植物索引 山菜索引
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