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にりんそう(二輪草) |
キンポウゲ科、イチリンソウ属の多年草 |
学名 Anemone
flaccida |
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別名/ゆきわりそう、そばばな、ふくべら
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◎採取時期/4月〜5月。
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◎採取場所/林の中、土手。
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◎花期/4月〜5月。
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◎利用部/葉、花茎。
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・キンポウゲ科は有毒植物が多い。本種「にりんそう」も、ごくわずかだが毒成分を含むが、茹でて水にさらすと無害。
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・地下に黒褐色の塊茎を持っていて、早春に芽が出、すぐに白い花を二輪つける(一輪、三輪のものもある)。
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・毒草の「とりかぶと」に葉が似ていて、同じ場所に生えるので、花を確認しながら注意深く摘み取る。「うまのあしがた(きんぽうげ)」の若葉の頃にも似ているので注意する。
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・山野草「ニリンソウ」。 |
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◎食べ方 おひたし、和えもの、汁の実、天ぷら。葉や、花、蕾のついた花茎を採り、茹でて水にさらす。
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◎薬効 強壮、解熱、整腸。 |
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有毒植物索引 山菜索引
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