自然観察雑記帳> > 山の幸 >ヒルガオ

自然観察雑記帳/サイト内検索
ひるがお(昼顔)/こひるがお(小昼顔)
ヒルガオ科、ヒルガオ属のつる性多年草
学名 Calystegia japonica/Calystegia hederacea
撮影/May,12,2003

別名/ゆうだちばな、あめふりばな

◎採取時期/5月〜9月。

◎採取場所/道端、空き地、土手。

◎花期/5月〜8月。

◎利用部/若葉、つる先、地下茎。

・全国いたる所の空き地、野原に生える宿根草で朝顔に似たピンク色の花を咲かせる。

・つる先、若葉は爪で軽くちぎれるかたさの所から摘み採る

・山野草「ヒルガオ」「コヒルガオ」。

・朝顔に似ているが花は日中に開いて夕方しぼむため、「昼顔」の名がある。種子はできず地下茎で殖える。「ひるがお」と「こひるがお」どちらも食べられる。

 
食べ方  つる先や葉は、おひたし、和えもの、炒めもの、天ぷら。塩を入れた熱湯で茹で、水にとって冷まし料理する。地下茎は、煮物、揚げ物。
薬効 利尿効果、糖尿病、高血圧予防など。詳しくはこちらへ

有毒植物索引  山菜索引

--関連ページ--

シュンラン

スミレ

リュウノウギク

ツユクサ

クサフジ

写真帳へ   採取帳へ

 
 
 
戻る  表紙へ