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ホツツジ(穂躑躅)
ツツジ科/ホツツジ属
学名 Elliottia paniculata
撮影/September,01,2010

◎被子植物/双子葉 合弁花。

◎別名/「マツノキハダ」「ヤマワラ」「ヤマボウキ」。

◎分布/北海道(南部)、本州、四国、九州。

◎樹形/落葉低木。

◎樹高/1〜2m。

◎花期/8〜9月。

◎生育地/山地の林縁、岩場など。
・名は花が穂になってつくことから。日本固有種でホツツジ属は日本に1種、北アメリカに1種が分布する。
・枝は根元から多数分枝し、若い枝は赤褐色をしている。

・葉は互生。長さ2〜6cm、幅1〜3cmの倒卵状長楕円形で、枝先に集まってつける。

・枝先に5〜10cmほどの円錐状の花序を出し、淡紅色の花を多数つける。
・花冠は3裂して反り返り、雄しべは6個あり、雌しべは長く突き出る。
樹木/写真検索
離弁花類(1) (2)
合弁花類・単子葉類・裸子植物

---APG分類体系V(2009年)---

◎被子植物 Angiosperms
◎真正双子葉類 Eudicots
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots
◎キク類 Asterids

◎ツツジ目 Ericales 

◎ツツジ科 Ericaceae

◎ホツツジ属 Elliottia 

APG分類体系V/写真検索
※判断自信度 ★★★★★
※メモ APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。

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