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ノカンゾウ(野萱草)
ユリ科/ワスレグサ属 
学名  Hemerocalis longituba
撮影/July,07,2004

◎ユリ科、多年草。

◎別名/「ベニカンゾウ」。

◎分布/本州、四国、九州、沖縄。

◎高さ/50〜90cm。

◎花期/7月〜8月。

◎生育地/田のあぜなどやや湿ったところ。

・葉は長さ50〜70cm、幅1〜1.5cmの広線形。

・花茎の先に直径約7cmの橙赤色〜赤褐色の花を数個つける。花被片は6個で長さ約10cm。一重咲き。

食用薬用

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---APG分類体系V(2009年)---

◎被子植物 Angiosperms
◎単子葉類 Monocots

◎クサスギカズラ目 Asparagales

◎ワスレグサ科 Hemerocallidaceae

◎ワスレグサ属 Hemerocallis

APG分類体系V/写真検索
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 同じ仲間「ヤブカンゾウ」「ゼンテイカ(ニッコウキスゲ)」「ハマカンゾウ」「ユウスゲ」など。

2014年1月---APG分類体系Vを追加表記しました。
学名「Hemerocalis longituba」 → 「Hemerocalis fulva var. disticha」。
「ワスレグサ属(Hemerocallis)」は、「ユリ科」から「ワスレグサ科」に変更。
クサスギカズラ目は、キジカクシ目、アスパラガス目とも言います。

APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。

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