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カタクリ(片栗) |
ユリ科/カタクリ属 |
学名 Erythronium japonicum |
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◎ユリ科、多年草。
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◎別名/「カタカゴ」。
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◎分布/北海道、本州、四国、九州。
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◎高さ/10〜30cm。
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◎花期/3月〜5月。
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◎生育地/丘陵や山地の林内。
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・地下にデンプン質の鱗茎があり、昔は片栗粉の原料だった。
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・葉はふつう2個、長さ6〜12cmの長楕円形、淡緑色で紫褐色の斑がある。
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・花茎は20〜30cm、茎頂に淡紫色の花を1個、下向きにつける。
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・食用。
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・山野草/写真検索はこちら |
・ロゼット(根生葉)・若葉/写真検索はこちら。 |
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・実生から開花まで7〜8年かかり、それまでは1個の葉で過ごし、開花する時に2個になる。
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperms |
◎単子葉類 Monocots |
◎ユリ目 Liliales
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◎ユリ科 Liliaceae
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◎カタクリ属 Erythronium
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
鱗茎が栗の一片に似ているから片栗と言う説がある。
2014年1月---APG分類体系Vを追加表記しました。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。 |
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