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チダケサシ(乳茸刺)
ユキノシタ科/チダケサシ属
学名  Astilbe microphylla
撮影/August,07,2006

◎ユキノシタ科、多年草。

◎分布/本州、四国、九州。

◎高さ/30〜80cm。

◎花期/6月〜8月。

◎生育地/山野の湿った所など。


・キノコの「チチタケ(チダケ)」を茎に刺して持ち帰ったことからこの名があると言われている。

・茎は直立する。

・葉は2〜4回羽状複葉で、小葉は長さ1〜4p、幅0.7〜2.5pの卵形。

・茎頂に細長い円錐状の花序を出し、淡紅色〜白色の花を密生する。

・花は直径約4o、花弁は5個でへら状線形。
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撮影/July,24,2011
撮影/May,07,2014

---APG分類体系V(2009年)---

◎被子植物 Angiosperms
◎真正双子葉類 Eudicots
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots

◎ユキノシタ目 Saxifragales

◎ユキノシタ科 Saxifragaceae

◎チダケサシ属 Astilbe

APG分類体系V/写真検索
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 同じ仲間「アカショウマ」「トリアシショウマ」「ハナチダケサシ」など。

2014年1月---APG分類体系Vを追加表記しました。
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