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ヒメカイウ(姫海芋)
サトイモ科/ヒメカイウ属
学名  Calla palustris
撮影/July,09,2007 北海道・釧路市

◎サトイモ科、多年草。

◎別名/「ミズザゼン」「ミズイモ」。

◎分布/北海道、本州(北部)。

◎高さ/20〜30cm。

◎花期/6月〜7月。

◎生育地/山野の湿地。

・葉は長さ、幅ともに7〜15pの円心形。

・仏炎苞は長さ4〜6pで、外側は緑白色、内側は白色。

・花序は長さ1.5〜3p、緑色の部分は子房で、その周りの白いのは雄しべ。
・液果は赤く熟す。
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花序

---APG分類体系V(2009年)---

◎被子植物 Angiosperms
◎単子葉類 Monocots

◎オモダカ目 Alismatales

◎サトイモ科 Araceae

◎ヒメカイウ属 Calla

APG分類体系V/写真検索
※判断自信度 ★★★★★
※メモ ミズバショウ」とよく似ているが、本種はかなり小さくて可愛い。

2014年1月---APG分類体系Vを追加表記しました。
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