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オオツメクサ(大爪草) |
ナデシコ科/オオツメクサ属 |
学名 Spergula arvensis var. sativa |
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◎ナデシコ科、一〜二年草。
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◎分布/ヨーロッパ原産(帰化植物)。
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◎高さ/30〜50cm。
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◎花期/4月〜8月。
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◎生育地/草地、畑など。
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・明治初期に渡来したと言われ、現在は中部地方以北で見られる。
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・茎は基部で匍匐し、よく分枝する。
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・葉は長さ1.5〜4p、やや多肉質の線形。全体に腺毛があり、やや粘る。葉腋に短い枝を出し多くの葉が付くので、輪生してるように見えるが本当は対生。
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・茎頂と葉腋に分枝した花序を出し、直径約8oの花をまばらにつける。花弁は白色で5個ある。 |
・山野草/写真検索はこちら |
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperms |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots |
◎ナデシコ目 Caryophyllades
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◎ナデシコ科 Caryophyllaceae
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◎オオツメクサ属 Spergula
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APG分類体系V/写真検索へ |
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※判断自信度 |
★★★★☆ |
※メモ |
同じ仲間に「ノハラツメクサ」があり、本種とほぼ同じで見分けは難しい。種子の表面に白色棒状の突起があることで見分けるらしいが・・・
2014年1月---APG分類体系Vを追加表記しました。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。 |
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