|
オランダミミナグサ(和蘭耳菜草) |
ナデシコ科/ミミナグサ属 |
学名 Cerastium
glomeratum |
|
◎ナデシコ科、二年草。
|
◎分布/ヨーロッパ原産(帰化植物)。
|
◎高さ/10〜60cm。
|
◎花期/4月〜5月。
|
◎生育地/日当たりの良い草地、荒地など。
|
|
|
・「ミミナグサ」とは、葉をネズミの耳にたとえたもので、オランダは異国風の意味。
|
・明治の末期に見出され、現在は広く帰化し雑草化している。
|
|
|
|
|
・全体に軟毛と腺毛が多く、葉は長さ1〜2cm、幅4〜12mmの卵形。 |
・茎頂に集散花序をつくり、直径5〜6mmの白い5弁花をつける。
|
|
|
|
---APG分類体系V(2009年)---
|
◎被子植物 Angiosperms |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots |
◎ナデシコ目 Caryophyllades
|
◎ナデシコ科 Caryophyllaceae
|
◎ミミナグサ属 Cerastium
|
APG分類体系V/写真検索へ |
|
|
|
|
|
※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
在来種の「ミミナグサ」とよく似ているが、本種は全体に軟毛と腺毛が多く、花をより密集してつけるらしい・・・しかし「ミミナグサ(C. holosteoides
var. hallaisanense)」は、まだ一度も見かけない。
2007年4月---ようやく見つけました、在来種の「ミミナグサ」はこちら。
2014年1月---APG分類体系Vを追加表記しました。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。 |
|
科名別索引 五十音順索引 写真・春
|
|
観察帳へ 写真帳へ |
|
|
|
戻る 表紙へ |
|
|
|