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サラシナショウマ(晒菜升麻)
キンポウゲ科/サラシナショウマ属
学名  Cimicifuga simplex
撮影/September,27,2007

◎キンポウゲ科/多年草。

◎分布/北海道、本州、四国、九州。

◎高さ/50〜120cm。

◎花期/8月〜10月。

◎生育地/山地の林内。

・若芽を茹で、水にさらして食べたことからこの名がある。

・茎は直立または斜上し、上部で分枝する。

・葉は2〜3回3出複葉で、小葉は長さ3〜8pの卵形。

・茎頂に長さ20〜30pの穂状の花序を出し、白色の花を多数つける。

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撮影/October,16,2014

---APG分類体系V(2009年)---

◎被子植物 Angiosperms
◎真正双子葉類 Eudicots

◎キンポウゲ目 Ranunculales

◎キンポウゲ科 Ranunculaceae

◎サラシナショウマ属 Cimicifuga

APG分類体系V/写真検索
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 同じ仲間の「イヌショウマ」「オオバショウマ」には花柄が無い。ショウマとつくものには、ユキノシタ科(チダケサシ属)の「アカショウマ」「トリアシショウマ」など。

2014年1月---APG分類体系Vを追加表記しました。
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