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ボタンヅル(牡丹蔓) |
キンポウゲ科/センニンソウ属 |
学名 Clematis apiifolia |
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◎キンポウゲ科、つる性半低木。
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◎分布/本州、四国、九州。
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◎花期/8月〜9月。
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◎生育地/山野など。
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・葉がボタンの葉に似ていることからこの名があるらしい。
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・葉は1回3出複葉。小葉は長さ3〜5cmの広卵形で先はとがり、不ぞろいの鋸歯がある。
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・山野草/写真検索はこちら |
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・花は葉腋に多数つけ、花弁状の萼片が4個ある。
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・痩果は長さ4mmの卵形で開出毛がある。 |
・そう果の先には花のあと1〜1.2cmほどに伸びて羽毛状になった花柱が残る。 |
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperms |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎キンポウゲ目 Ranunculales
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◎キンポウゲ科 Ranunculaceae
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◎センニンソウ属 Clematis
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APG分類体系V/写真検索へ |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
同じ仲間の「センニンソウ」とは葉の形が違うことで判断出来ます。変種の「コボタンヅル」は葉が2回3出複葉とのことです。
2007年8月---花の写真を追加しました。
2014年1月---APG分類体系Vを追加表記しました。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。 |
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