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サンリンソウ(三輪草)
キンポウゲ科/イチリンソウ属
学名  Anemone stolonifera
撮影/May,24,2007

◎キンポウゲ科、多年草。

◎分布/北海道、本州(中部以北)。

◎高さ/15〜30cm。

◎花期/5月〜7月。

◎生育地/山地の落葉樹林内など。

・花が三輪つくことが多いことからこの名がある。

・根生葉は3出複葉で小葉は2〜3裂する。茎葉は柄があり、3個輪生する。

・茎頂に花茎を出し、直径1.5pほどの白い花を普通3個(1〜4個の場合もある)つける。

・花弁はなく、白く花弁のように見えるものは萼片で卵形。雄しべは多数あって葯は黄色い。

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---APG分類体系V(2009年)---

◎被子植物 Angiosperms
◎真正双子葉類 Eudicots

◎キンポウゲ目 Ranunculales

◎キンポウゲ科 Ranunculaceae

◎イチリンソウ属 Anemone

APG分類体系V/写真検索
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 同じ仲間「イチリンソウ」「ニリンソウ」「アズマイチゲ」など。
残念ながら花が三輪咲いてるものはなかった・・・ニリンソウかと思いましたが、葉が違うし、、、葉の形と茎葉に柄があることから判断しました。

2014年1月---APG分類体系Vを追加表記しました。
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