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チシマノキンバイソウ(千島の金梅草) |
キンポウゲ科/キンバイソウ属 |
学名 Trollius riederianus |
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◎キンポウゲ科、多年草。
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◎別名/「キタキンバイソウ」。 |
◎分布/北海道(大雪山以東、以北)。
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◎高さ/20〜80cm。
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◎花期/7月〜8月。
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◎生育地/高山の草地や湿り気のある所。
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・茎は直立して20〜80cmになる。 |
・根生葉は、径3〜13cmで3全裂し、さらに側裂片が2深裂するので5出掌状複葉に見える。
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・花は橙黄色で直径3〜4cm、花弁状のがく片が5〜7個ある。花弁は線形で雄しべと並び、長さも雄しべと同長。袋果の花柱は1.5〜2.5mm。 |
・山野草/写真検索はこちら |
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperms |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎キンポウゲ目 Ranunculales
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◎キンポウゲ科 Ranunculaceae
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◎キンバイソウ属 Trollius
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APG分類体系V/写真検索へ |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
近似種「シナノキンバイソウ(T. japonicus)」との判断に迷いましたが、撮影した場所で本種と判断しました。その他、幾つかの種がありますが、花弁の長さや袋果の数や形、残存花柱の長さなどで見分けられるとの事です。
2014年1月---APG分類体系Vを追加表記しました。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。 |
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