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ヒナキキョウソウ(雛桔梗草) |
キキョウ科/キキョウソウ属 |
学名 Triodanis biflora |
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◎キキョウ科、一年草。
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◎別名/ヒメダンダンギキョウ。
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◎分布/北アメリカ原産(帰化植物)。
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◎高さ/〜40cm。
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◎花期/4月〜7月。
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◎生育地/日当たりの良い乾いた所。
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・1931年代に横浜市で帰化が報告された。
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・茎はほとんど分枝せず直立する。 |
・葉は柄はなく互生。葉身は長さ6〜20mmの卵形〜卵状披針形で縁に低い鋸歯がある。
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・茎頂と葉腋に、直径1cmほどの紫色の花をつけるが、頂部の花以外の多くは閉鎖花となる。 |
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperm |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots |
◎キク類 Asterids |
◎キキョウ類 Campanulids
(真正キク類U Euasterids U) |
◎キク目 Asterales
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◎キキョウ科 Campanulaceae
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◎キキョウソウ属 Triodanis
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・果実は刮ハ。長さ約6mmの円筒形、熟すと上部の側面に穴が開き種子がこぼれ落ちる。 |
・種子は光沢のある褐色で、長さ0.4〜0.5mmの楕円形。 |
・似た「キキョウソウ」は、果実の中央より下方の側面に穴が開く。 |
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