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キバナコスモス(黄花コスモス)
キク科/コスモス属
学名  Cosmos sulphureus
撮影/November,03,2007

◎キク科、一年草。

◎分布/熱帯アメリカ原産(帰化植物)。

◎高さ/40〜60p。

◎花期/7月〜11月。

◎生育地/人家付近、空き地など。

・園芸植物として栽培されていたものが逸出して野生化している。

・茎は直立してよく分枝する。

・葉は対生し、1〜2回羽状に深く裂ける。

・頭状花は直径5〜6pで橙黄色。舌状花は普通8個、筒状花は多数ある。

---APG分類体系V(2009年)---

◎被子植物 Angiosperm
◎真正双子葉類 Eudicots
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots
◎キク類 Asterids
◎キキョウ類 Campanulids
 (真正キク類U Euasterids U)

◎キク目 Asterales 

◎キク科 Asteraceae

◎コスモス属 Cosmos 

APG分類体系V/写真検索
撮影/October,11,2023
 

・果実は痩果。痩果には長いくちばしの先に開出した2個の刺がある。この刺は脱落しやすい。

山野草(合弁花類)/写真検索はこちら
撮影/November,02,2023
「痩果」
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 同じ仲間「オオハルシャギク」。

2013年12月---APG分類体系Vを追加表記しました。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。

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