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ハキダメギク(掃溜菊) |
キク科/コゴメギク属 |
学名 Galinsoga ciliata ※ |
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◎キク科、一年草。
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◎分布/北アメリカ原産(帰化植物)。
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◎高さ/15〜40cm。
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◎花期/6月〜11月。
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◎生育地/空き地、荒れ地、道端など。
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・大正時代に東京の世田谷のはきだめで初めて見つかったことでこの名がある。牧野富太郎の命名。 |
・茎は2分枝を繰り返し、40cmほどになる。
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・葉は対生し、長さ3〜6cmの卵形〜卵状披針形。
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・上部の枝先に、直径約5mmの頭花をつける。舌状花は白色で、ふつう5個まばらに並ぶ。内側には黄色の筒状花が多数ある。
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperm |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots |
◎キク類 Asterids |
◎キキョウ類 Campanulids
(真正キク類U Euasterids U) |
◎キク目 Asterales
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◎キク科 Asteraceae
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◎コゴメギク属 Galinsoga
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
花の先が3つに裂けている所がなんとなく可愛い。何もこんな名前を付けなくても・・・。ただ歩いてるだけでは通り過ぎてしまうだろう。同じ仲間「コゴメギク」。
2013年12月---APG分類体系Vを追加表記しました。
※学名 「Galinsoga ciliata」 → 「Galinsoga quadriradiata」。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。 |
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