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コメナモミ(小豨薟)
キク科/メナモミ属
学名  Siegesbeckia glabrescens
撮影/September,29,2006

◎キク科、一年草。

◎分布/日本全土。

◎高さ/30~100cm。

◎花期/9月~10月。

◎生育地/山野の道端など。

・「メナモミ」より、全体に小さいことからこの名がある。

・茎は直立して分枝する。

・葉は長さ5~13㎝。茎や葉には短い伏毛がまばらに生えるが長い開出毛はない。

・頭花は黄色で直径1~2㎝、まわりに舌状花があり、中心は筒状花。

・果実は痩果。暗褐色で長さ2~3mm、下部は細くなって曲る。
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撮影/November,07,2022

---APG分類体系Ⅲ(2009年)---

◎被子植物 Angiosperm
◎真正双子葉類 Eudicots
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots
◎キク類 Asterids
◎キキョウ類 Campanulids
 (真正キク類Ⅱ Euasterids Ⅱ)

◎キク目 Asterales 

◎キク科 Asteraceae

◎メナモミ属 Sigesbeckia 

APG分類体系Ⅲ/写真検索
「果実と筒状花」
「果実(痩果)」
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 同じ仲間「メナモミ」。メナモミの花柄には腺毛が有るが本種には無い。

2013年12月---APG分類体系Ⅲを追加表記しました。
APG分類体系Ⅲ/目・科名一覧はこちら。

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