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ブタクサ(豚草) |
キク科/ブタクサ属 |
学名 Ambrosia artemisiaefolia var. elatior ※ |
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◎キク科、一年草。
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◎分布/北アメリカ原産(帰化植物)。
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◎高さ/30〜100cm。
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◎花期/7月〜10月。
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◎生育地/荒れ地、草地など。
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・明治初期に渡来し、昭和に入って各地に定着した。
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・茎は直立して枝を分け、高さは1mを超えるものもある。
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・葉は下部では対生、上部では互生し2回羽状に深裂する。
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・枝先に雄花の頭状花の穂をつけ、その基部の葉腋に雌花の頭状花を2〜3個つける。 |
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperm |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots |
◎キク類 Asterids |
◎キキョウ類 Campanulids
(真正キク類U Euasterids U) |
◎キク目 Asterales
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◎キク科 Asteraceae
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◎ブタクサ属 Ambrosia
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※判断自信度 |
★★★★☆ |
※メモ |
ブタクサ属は風媒花で、多くの花粉を飛ばし花粉症の原因となる。同じ仲間「オオブタクサ」「ブタクサモドキ」。間違ってないとは思いますが、「ブタクサモドキ」をまだ見たことがないので4つ星にしておきます。
2013年12月---APG分類体系Vを追加表記しました。
※学名 「Ambrosia artemisiaefolia var. elatior」 → 「Ambrosia artemisiifolia」
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。
2022年9月---久しぶりに見つけたので写真を追加しました。その際、「ブタクサモドキ」との違いを調べたのですが、今一つ、はっきりとした違いが解りませんでした。やっぱり実物を見ないと・・・ |
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