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ガンクビソウ(雁首草) |
キク科/ヤブタバコ属(ガンクビソウ属) |
学名 Carpesium
divaricatum |
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◎キク科、多年草。
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◎分布/本州、四国、九州。
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◎高さ/30〜150cm。
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◎花期/6月〜10月。
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◎生育地/山地の日陰など。
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・下向きにつく頭花がキセルの雁首に似ていることからこの名がある。
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・茎は直立し、上部でよく分枝する。
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・茎葉は互生。下部の葉は長さ7〜20cmの卵形または卵状長楕円形。中部の葉は長楕円形で先は尖る。根生葉は花の時期には枯れてなくなる。
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・枝先に直径6〜8mmの頭花を1個ずつつける。基部には披針形の苞葉が2〜4個輪生する。総苞は卵球形。
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・果実は痩果。痩果は長さ3〜3.5mm。 |
・山野草(合弁花類)/写真検索はこちら |
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperm |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots |
◎キク類 Asterids |
◎キキョウ類 Campanulids
(真正キク類U Euasterids U) |
◎キク目 Asterales
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◎キク科 Asteraceae
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◎ガンクビソウ属 Carpesium
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